2018年の夏、広島県豊栄町の牧場で住み込みの職業体験をした。牧場の職員さんをはじめ、地域の生産者の方々と濃密な時間を過ごすうちに、ものの見え方は変わっていった。
普段消費しているものが手元に届くまでに、たくさんの物語を携えてきていること。また、物流を通してすべてが繋がっていることへの強い自覚が生まれ、それまでの都市生活で得ていた実感の薄さに対しショックすら覚えた。
鑑賞者は持参したものの物語をカードに記入し、読んだ店主(牛)が独自の価値判断を下す。たい肥/サイレージ/みるく の三段階の基準に従い物と物の交換を行うマーケット。
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